前回の記事では筋トレのメリットばかり書いたので、今回は筋トレ歴7年の筆者がデメリットも書いていこうと思います。
いいことばかりじゃないよ
結論
筋肉はすべてを解決しない
デメリット
食費がかかる
トレーニングを初めて効率良く筋肉をつけようとすると、どうしてもプロテインや高たんぱくな食事になり、一般の人に比べると食費がかさみます。
ビタミン、ミネラルなどのサプリを含め月に1〜2万は一般の方より食費が高くなります。
しかし、QOLに直結するので積極的に投資するのがおすすめです。
時間が拘束される
一回のトレーニングで1時間、トレーニング前の移動や着替を合わせると2時間ほどは拘束されます。
週に3回で6時間、月で24時間にもなります。これだけの時間があれば他のこともできます。
当然家庭、個人の都合もあるので、何かを削って捻出しなければなりません。
ただその時間以上のリターンを得れるのでコスパ抜群です。
洋服代がかかる
トレーニングをある程度重ねると、以前の服が全く入らなくなり、今後もこういったケースが多々出て来ます。
特に問題なのはスーツや値が張るアウターなどです。
金額ゆえこまめに新調するわけにもいきません。
持ち物を断捨離し、最適化することでダメージを最小限に防げますし、ゆったり目のシルエットのものを買うことで対策が出来ます。
人付き合いが悪くなる。婚期を逃す
筋トレにどっぷりハマると早く筋トレしたくて堪らなくなります。
24時間から睡眠筋トレの時間を引いた上でスケジュールを組むようになります。
故に会社の飲み会や友達付き合いが悪くなります。
時には筋トレよりも人付き合いを優先させましょう。
筋肉は簡単には離れませんが、友達は簡単に離れて行きます。
また孤独を無くす最強の趣味なので、パートナーを必要しようとしなくなります。
お金がかかる
市営ジムで1回500円。週4回×4週通って月2000円。エニタイムなど24時間ジムで月7500。
それに服やトレーニンググッズなど初期投資にお金がかかります。
重いものを持つことを頼まれる
仕事や家族と出かけているときに、重いものをもつ場面に遭遇すると「鍛えているのだから荷物持ってよね」と頼まれることが多くなります。
筋トレ沼にハマる
筋トレは謎の中毒性があり、ハマる人はとことんハマります。
私生活、人付き合い、家族サービスなど犠牲にしてはいけないものも犠牲にしがちになります。
個人のバランス感覚にもよるのでしょうが大事なことを犠牲にしてまでやる価値はないです。
まとめ
筋トレはデメリットが確かに存在し、すべてを解決できる万能薬ではないです。しかしそれを上回るメリットがあるので是非筋トレをおすすめしたいです。